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CULTURE

ヒトト製作所の文化

オフィス

以前は普通のマンションの一室だったしがないヒトト製作所は、2019年春、いい味が漂うレトロテナントビルに引越し。当時は「晴れて会社になった感」の余韻で飯3杯完食。3人しかいないのに50平米は少々贅沢だが気分上々だ。エイジング加工された床板にパレットの間仕切りが激シブ。全て前入居者が置いていったものだ。感謝しかない。

看板犬カンタ

2021年春、やってきたのは「オレを中心に地球が回り始めた」ことに気づいた傍若無人ロングコートチワワのカンタ。週に3回ほどオフィスに出勤する。おしっこは所定の場所で可能だが、ウンチを所定の場所で行う機能は備わっていない。ヒトトのマスコットとして愛されていることは間違いないようだ。

フレックス制

ヒトトはフレックス制だ。コアタイムはあるが本人のライフスタイルに合わせ出勤するというルールだ。だが一人は9時、もう一人は11時。二人は毎日同じ時間に出勤している。フレックス制度にしても人は毎日同じリズムで生活するらしい。不器用社長は11時から13時の間で姿を表すがたまに夕方に出勤。二日酔いの時は姿が見えない。

回らない換気扇

誰にでも欠点はあるものだ。気分上々ヒトトオフィスも例外ではない。回す気がない換気扇が設置されている。スイッチもない。使うためには電気工事が必要らしい。「右肩上がりに成長すること」「換気扇が回るオフィスに昇格すること」これがヒトトの来年の目標だ。

アニメランチ

ランチは基本的にオフィス内で済ませる。たまには外に食べに行きたい気持ちもあるが、外食すると昼寝の時間がなくなるので、それは死を意味する。持参したりコンビニで買ったり、Netflixでアニメを見ながらランチだ。今はキングダムを見てるが、やっぱりジョジョが一番面白い。昔好きだったこち亀は受け入れられなかった。

昼寝

ヒトトはランチのあと約25分の昼寝制度を導入している。なぜ25分なのかが気になる人は聞いてくれ。午後のパフォーマンスが全く違う。創業以来、毎日続けているので、打ち合わせなどで昼寝ができない日は、決まった時刻に猛烈に眠くなりパフォーマンス激減する。

金曜日の名物

大阪名物はたこ焼きだが、ヒトトの名物は金曜の全員掃除だ。役割ルーレットの項目は3つ。キッチン、応接スペース、掃除機。なぜかキッチンだけいつも作業量が多い。人気は楽な掃除機だ。掃除機の日はほんの少しだけテンションが上がる。昼寝あがりの15時すぎ、回らない頭で全員で掃除する文化だ。

日々乃コーラ

常設ドリンクはいつでも冷水とお湯が出るウォーターサーバー。それに日々乃コーラだ。お得様でもあるオルガワークス様が開発した大阪発のクラフトコーラ。コーラは山ほど砂糖が入っていて体に悪い印象だが、日々乃コーラは体に良い材料で作られていて毎日飲んでも良い。生レモンと炭酸で割って飲むのが史上最強だ。

土足厳禁?

ヒトトの応接スペースはランチや来客時に使う。ラグを敷いていて一応土足厳禁なのだが、来客されたお客さんに靴を脱いでと伝える勇気がなく来客は土足。その結果、土足なのか脱ぐのか、その時の気持ちに委ねられる曖昧な状態が続いている。

怯える電話

法人化してから1日に1、2回、興味のない営業電話がかかってくる。電話の向こうは百戦錬磨の営業マン。メンタルが半端なく、興味がないと言っているのに簡単には切らせてもらえない。なので電話がなったら、受話器をとるまでの数秒で強い気持ちを作る必要があるのだが、たまにお得様の場合があるので、その時は通常モードに気持ちを切り替える必要がある。急激な変化に心がついていけない。

健康スリッパ

ヒトトのオフィスは土足だが、靴をずっと履いていると疲れるし、足音軽減のためにスリッパを支給している。大体1シーズンごとに変えるのだが今回はイボイボのついた健康スリッパのリクエストがあった。痛いと言いながら履いているがどうも良いらしい。

まあまあ入ってくるお隣さん

ヒトトが入居しているビルは1フロアに2つの部屋がある。お向かいさんは協業している歯科衛生士の教育会社ラ・プレシャスだ。ここのスタッフさんがまあまあの頻度でこちらに入ってくる。業務の相談や、看板犬カンタに会いにきたり、3人しかいない事務所だが、それなりに賑わいを見せている。

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© Hitoto Seisakusho.